押しては引く動きが逆張りのチャンスに

基本的にローソク足は指数移動平均線を何度もまたぐように動き、時折流れが発生したときにエンベロープを越えるが、ほどなくしてまた指数移動平均線付近に戻ります。

米国雇用統計のような重要な指標や、大きな材料が出た瞬間にはローソク足が一番外側のエンベロープを突き抜けることもありますが、普段は指数移動平均線を中心とした狭い範囲内を動くことが圧倒的に多いのです。

なぜこのような動きになるのか。

それはある値動きに対して、必ず押し戻す動きが発生するからです。

上がれば下がり、下がれば上がるという動きを繰り返しながら相場は動いています。

そして最初の動きが強ければ、押し戻す動きもそれに応じて強くなります。

よって、エンベロープを越える力強い値動きが起きれば、高い確率で逆方向の指数移動平均線側にローソク足を押し戻す力が働くため、その瞬間を狙うのがこのスキャルピング手法なのです。

ただしすでに述べたように、重要な経済指標や重大な材料が出たときなど、一瞬でエンベロープの「0.3%」を越えるような極端な値動きがあったら、この押し戻す法則がしばらく無視されると思っていいです。

こういった例外的な展開になった場合は、「勝てる土俵ではない」状態なので、トレードを見送る判断力が要求されます。

とはいえ、こういった値動きは全体から見ればごくわずかです。それ以外の時間帯はほぼ全てが取引のチャンスとなります。

fx9

管理人

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