水平線が一番のポイント

水平線のみを表示したチャートでトレードするのは、年間1、000万円以上の利益を稼ぐAさんです。

Aさんのトレードは、水平線を引き、そのラインのブレイクを狙ってエントリーします。

トレードのキモとなるのは水平線です。その引き方から説明していきましょう。

まず、日足のローソク足チャートを表示し、直近8ヵ月~10ヵ月を画面いっぱいに表示し、高値、安値、押し目、戻りに水平線を引きます。

難しく考えず、気になる値にはとりあえず水平線を引いていくのです。

水平線を引いたら、可能な限り過去のチャートにさかのぼり、高値や安値、押し目、戻りとして機能している水平線があれば、ラインの太さを太くしていきます。

厳密に水平線で反発していなくても、その時点での値動きにもよりますが、水平線の上下10pips程度で反発していれば、ラインを太くします。

ラインを太くしすぎるとチャートが見にくくなるので、ラインは「細い」、「太い」の2種類にしておきます。

日足でこの作業が終わったら、水平線を残したまま、4時間足チャートに切り替え、直近2ヵ月~3ヵ月間の値動きに対して、同様の作業を行います。

このとき、ラインの色を変えておくと、作業がしやすくなります。4時間足で水平線を太くする基準は、上下7pipsの範囲内で反発したときを目安にします。

4時間足で水平線を引いたら、1時間足でも同様に約2週間の値動きに対して水平線を引きます。水平線を太くする基準は、水平線の上下5pipsで反発していることを目安にします。

日足、4時間足、1時間足で水平線を引いたら、準備は完了です。

一度水平線を引いたら、1時間足は1日おき、4時間足は1週間おき、日足は1ヵ月おきに見直して、新たな反発するポイントがあれば水平線を加えたり、ラインの太さを変えます。

Aさんは今のところ、ラインを消すことはしていませんが、チャートが見にくくなったら、細いラインは消していくことも考えているそうです。

トレードするときは、直近の値動きを見て反応しているラインがあれば、意識しているそうです。このとき見る範囲はチャートの状況にもよりますが、日足では半年、4時間足では1ヵ月、1時間足では1日が目安です。

管理人